7月末の書籍出版以来、講演や執筆のご依頼も増えて、とても嬉しい限りです。
講演会予定ページをごらんいただいた方から
「こんなに、全国で講演をしているということは、小室さんのワークライフバランスは大丈夫ですか??(笑)」
と言われてしまったりします。
そんな中、とっても嬉しいことがありました。
お客様より、私以外の社員に講演のご依頼が入るようになったのです!
また、コンサルティングのクライアント様にも、私以外のコンサルタントに指名で、ご依頼が入ることが増えました。
今年もまもなく一年が終わりますが、2007年、仕事で一番嬉しかったことをあげるとしたら、間違いなくこのことをあげますね!
「ワークライフバランスの秘訣は?」というような内容で講演させていただくとき、「自分で仕事をかかえこまず、後輩を信じて育てて任せること!」ということをよくお話させていただくのですが、私自身も、毎日午後6時には保育園に息子を迎えに行くというタイムリミットがありますので、私が自分ひとりで出来ることには限界があり、必然的に社員を信じて、育てて主体的に仕事を遂行してもらうというように任せて来ました。
その結果として、「社員が育つ」ということが、こんなに嬉しいなんて知りませんでした。
経営者の喜びというのはこういうことなんですね〜。
講演もコンサルティングも私一人で何もかもこなしてしまうのでは、いつまでも第二子が産めません(笑)ので、社員が育ったことで、私にもふっと精神的な余裕が生まれた気がしました。
そんなこともあって、実は先日、厚生労働省からご依頼いただいた懇談会の委員のお仕事を引き受けることにしました。
関連資料はこちらから→「jinsei85.pdf」をダウンロード
これは、舛添大臣の発案だそうなのですが、「人生85年ビジョン懇談会」といって、「人生85年時代を迎え、これからの新しい日本人の人生を「暮らし」「働き方」「人生設計」において幅広く議論し、それを支える仕組みを検討する」という内容で、委員のメンバーにはテリー伊藤さんや、菊川怜さん、慶応大学の岩男名誉教授や清家教授、キッコーマンの茂木副会長といった、職業や年齢もみごとにバラバラで多彩な方のお名前がありました。
第一回目は12月19日だそうですので、とても楽しみです。
行政の委員を引き受けることは、時間がとられるわりに仕事にはなりませんので(笑)、少し前の“いっぱいいっぱい”な私でしたら、お断りしていたかもしれません。
でも、社員が育ったことにより、私も会社や社会の少し先を見つめる余裕を取り戻しましたので、この懇談会では大いに熱弁をふるってこようと思います!
とはいえ、タレントや教授に囲まれて、いざとなったら萎縮してしまうことも考えられますので、皆さんからのエールをお待ちしております♪
「人生85年ビジョン」について、どんなお考えをお持ちか、ぜひご意見をくださいね。

